フィルムカメラやカセットテープ、手動の鉛筆削りなど、多くの人がレトロなアイテムに惹かれるのはなぜでしょう。かたちのない音楽や香りから記憶が蘇るように、それらの品々は視覚・触覚から当時の想いや感情を呼び覚ましてくれます。今回お話しするアルバムは、そんな記憶を呼び起こす代表的なアイテムのひとつです。デジタル時代だからこそ、手づくりで残す記録の価値。アルバムは単なる写真整理用品ではなく、記憶や体験を未来へ残すためのツールです。今回はお気に入りの写真を自由気ままに貼り込んで、思い出をかたちにする楽しさについて、当社の松倉がお話ししたいと思います。
デジタルでは味わえない高揚感。
この世に1枚だけという特別感。
松倉:みなさんの中にも子どもの頃にポラロイドやチェキを使って遊んだ人も多くいるのではないでしょうか。かくいう私もそのひとりです。どんな写真が現れるか分からないドキドキ感。デジタル時代の今では味わえない感覚です。子どもの頃、よく親戚や従姉妹と遊び感覚でポラロイド写真を撮っていました。撮った写真は、壁に貼ったりアルバムに貼ったり。アルバムもマスキングテープでデコレーションして、自分だけのオリジナルアルバムをつくったことも覚えています。
他にも学生時代に友達とチェキを撮っていました。友達と3人で撮影するとき、3人で写真を分け合うには3枚撮ることになるわけですが、当然3枚とも同じ写真にはなりません。この世に1枚しかない写真を友達同士で手元にとっておくというのは、今考えるととてもエモーショナルですよね。

デジタル時代にinstaxが再評価。
カスタマイズすれば、思い出をたっぷり詰め込める。
松倉:デジタル全盛のこの時代ですが、先ほどのレトロブームの話題にもあったようにinstax(チェキ)の人気が再燃しているのをみなさんはご存じですか?私が最近注目しているのはFUJIFILMのinstax mini Evoシリーズです。レンズとフィルムのダイヤル操作で色調節ができて、レトロなエフェクトも魅力。ヴィンテージカメラを彷彿とさせるデザインも心くすぐられます。
こうしたインスタントカメラの人気にともなって、instax(チェキ)をそのまま保存できるインスタントフォトアルバムのご依頼も増えています。当社で製造するインスタントフォトアルバムは表紙の素材を変えたり背を広くして大容量にしたりカスタマイズ性が高いのが特長。カードサイズとL判を一緒に収納できる仕様にすることも可能です。みなさんそれぞれの思い出をたっぷり詰め込んでください。
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写真と一緒に思い出の品も。
色褪せない成長記録をつくれるフリー台紙。
松倉:写真を残す方法は他にもあります。子どもの成長記録やクラス写真、ウェディングの思い出などはフリー台紙のアルバムがおすすめです。私の場合はスマホで撮影した写真をプリントアウトして息子と一緒にアルバムをつくったりしています。フリー台紙のよいところは、写真以外のものも入れられること。旅行でもらったチケットや子どもがつくった工作、折り紙などでも、粘着性のある厚紙とフィルムの間に挟む構造なのでズレることなく保存できます。
お子さんと一緒にアルバムをつくって夏休みの課題に取り組むのもいいかもしれません。ちなみに私の子どもは男の子ということもあって、わんぱくにアルバムを扱うのですが、当社のアルバムは頑丈ですし、布製にすることでより丈夫にすることもできるので、勢いよく扱われても気にせずに使えています。親と一緒にアルバムをつくった私が、いま息子とアルバムをつくっている。そう考えると感慨深いですね。

おめでとうをかたちに。
クラスみんなで贈った世界にひとつのプレゼント。
松倉:成長記録以外に記念品としてもアルバムは重宝します。それこそ私が中学生の頃、クラスのみんなで当時の先生にアルバムをプレゼントしました。開くとハート型になるアルバムに写真とメッセージを集めたもの。先生に見つからないようにアルバムを回してメッセージ書いたり写真を貼っていたことは、今となってはいい思い出です。渡された先生は写真やメッセージに感動してくれて、加えて珍しいハート型のアルバムにも喜んでくれました。
最近はフリー台紙のアルバムを製造できるメーカーが減ってきています。当社はその中の数少ない一社。インスタントフォトアルバムよりも作業工程が多いため、ある程度数量が必要にはなりますが、ご希望であればアルバム自体の厚さや台紙の枚数、大きさや表紙の素材などのカスタマイズが可能です。きっとみなさんの頭の中にあるイメージのアルバムをかたちにできると思います。
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AIが発展する未来でも変わらない、
人生の節目を彩る記憶の価値。
松倉:記憶や体験を残したいという想いは、デジタルやAIが発展した未来においてもきっと変わりません。その本質的な価値は決して失われることはないでしょう。人生の節目に残しておきたい思い出の瞬間は生きていれば幾度となく訪れます。そんな大切な体験と記憶を未来へつなげていくために、私たちはアルバムをつくっているのかもしれません。
私たちはこれからもアナログの楽しさを忘れずに、みなさんの思い出をかたちにするお手伝いを続けていきます。私たちの製品が多くの人生の大切な瞬間を残す役割を担っていることを感じながら、記憶を紡ぐパートナーとして一緒にお仕事をできる方々との出会いを待っています。

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